井上歯科医院

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ホワイトニング・審美歯科とは・・・ 　「顎・口腔における形態美・色彩美・機能美の 　　　調和を図り、人々の幸福に貢献する歯科医療」

歯を削らないで白い歯にするクリーニング（歯面清掃）
　　 歯本来の色に戻します（保険外・自費診療）

【ＰＭＴＣ】 Professional Mechanical Tooth Cleaning

専門家（歯科医師や歯科衛生士）により、専用器具とフッ素入りペーストを用いてプラーク（歯垢）を機械的に除去する方法。ムシ歯や歯周病の予防として行われるもので、細菌性の皮膜「バイオフィルム」の除去と付着予防が目的です。（最後にフッ素溶液を塗布いたします）

歯石が付いている場合はきれいに取り除き、歯ぐきの炎症の原因をなくした後に行ないます。
（ＰＭＴＣはブリーチング〔漂白〕ではなく徹底したクリーニング法のため歯本来の色を取り戻せますが、元の色以上には白くはなりません。）

歯周病やムシ歯の発生を出来るだけ低くしたい方にお勧めです。　　　　5,500円（税込）




歯を削らないで白い歯にするブリーチング（漂白）
　　 歯本来の色以上に白くなります（保険外・自費診療）

【ウォーキング・ブリーチ】　
神経をとった歯に対しブリーチング剤を歯の内部に入れ、数日後に薬剤を交換する漂白法。

歯の内部にホワイトニング剤を置き内側から漂白を行ないます。そのため神経を取った歯に対してのみ行なえる漂白法です。
毎回薬剤が漏れないようしっかりフタをします。通常７日後に色調を確認。隣の歯と調和が取れた時点で終了。色調が合うまで繰り返します。（平均1、2回　但し、神経を取る治療で使用した治療薬の種類により白くなりにくい場合もあります。）
歯の状態にもよりますが、歯の色を決めている象牙質の色をダイレクトに白くするため効果も顕著で持続時間も長くなります。　　　１歯　１回目 9,350円　　2回目以降　5,500円（税込）

　　
　　　　　　　〔　　術　　前　　〕　　　　　　　　　　　　　　　〔　　術　　後　　〕


【ホーム・ホワイトニング】　
個別に製作した専用カスタムトレーとブリーチング剤を用いてご自宅（ご自身）で行う方法。

ホーム・ホワイトニングは歯科医師の監督指導を受けながら、カスタムトレー（歯型をとり専用のマウストレーを製作）とホワイトニングジェルを用いて、自宅で患者さんご自身で行なうホワイトニング法です。
カスタムトレーにホワイトニングジェルを適量入れ、歯に装着します。装着時間は最大2時間です。基本的には２〜3週間ほどで１セット終了です。オフィス・ホワイトニングよりゆっくりと薬が浸透するので、時間はかかりますが色合いが自然な感じで白くなります。
〔ＧＣ ＴｉＯＮ Take Home〕　　１セット（上下２０本、3週間分）　44,000円（税込）〜

　　
　　　　　　〔　　術　　前　　〕　　　　　　　　　　　　　〔　　術　　後　　〕



【トータル ホワイトニング】　
ホーム・ホワイトニングとオフィス・ホワイトニングを併用した最も効果的な漂白方法。

ホーム・ホワイトニングとオフィス・ホワイトニングのそれぞれの長所を併せた理想的なホワイトニング方法です。短期間で白くなった上その効果を長持ちさせる事ができます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


【オフィス・ホワイトニング】　※ 調整中
診療室にて、低刺激のブリーチング剤を使いスピーディーに白くする方法。

歯の表面を清掃後、ブリーチング剤を塗布しホワイトニングLEDライトを照射。（青い光を12分間照射）その後ブリーチング剤を拭き取ります。この操作を１日の診療で３回繰り返します。１日の診療時間は上下20本で１時間半程度です。
処置後１〜２日は着色の可能性の高い飲食物（コーヒー、ワイン、カレーなど）の摂取は避けて下さい。

オフィス・ホワイトニングは短期間に白くはなりますが、ホーム・ホワイトニングとの併用がおすすめです。

　 ◇◇酸化チタンを使った最新のホワイトニングシステム◇◇

酸化チタンは光励起されることにより、非常に強い酸化力を有することが分かっています。（光触媒を配合することにより通常の５倍の酸化を促します）　この性質を利用した新しいホワイトニングシステムです。　この効果により低刺激で効果的な漂白を行うことができます。
〔ＧＣ ＴｉＯＮ In Office〕
　　　　　　　　　　　　　　　１セット（上下２０本を１日３回）　初回　円（税込）

オフィスホワイトニングでは最新型のホワイトニングライト「コスモブルー」を使用します。
上下顎の多数歯を一度に効率よく照射出来ます。
光源にはＬＥＤを使用するため、発熱が少なく長時間の照射でも患者さんにやさしいホワイトニングを実現します。
　　　　　　　　　　


（注1）ブリーチングは特殊な薬品を使用するため、次の方は受けることが出来ません。重度の歯肉炎や歯周炎がある方、小児、妊娠中・授乳中の方、知覚過敏症の方、無カタラーゼ症の方、健全でない歯がある場合（ムシ歯・くさび状欠損・咬耗症・クラック等の象牙質が露出している状態の歯がある場合）、乳製品にアレルギーがある方は一部の薬剤が使用できません。

上記の歯肉の病気や健全でない歯がある場合には、レントゲン検査や治療をしてからホワイトニングを行います。（その場合、別途治療費がかかります）

（注2）変色歯の中にはブリーチングを行っても白く出来ない特殊なケースのものもあります。また、ブリーチングは一度行うと永久に白さを保つものではありません。歯の状態や食生活によっても後戻りする場合があります。白さを保ちたい場合は定期的に行なう必要があります。

（注3）ホームホワイトニングは必ずこちらの指示に通りに行なって下さい。必要以上に長時間行なったり薬剤を増やしたりすると冷たいものがしみるなどの知覚過敏を起こすことがあります。また指示通り行なっていても知覚過敏の症状が出てきた場合は途中で治療を中断することもあります。



歯を最小限削って白い歯にする審美的修復（保険外・自費診療）

「セラミック」は歯に限りなく近い色彩・透明感の再現が可能な上、吸水性もないためその状態が長期的に保たれます。物理的にも非常に丈夫で「傷が付きにくく磨り減らない」「表面がとても滑らかなため汚れが付きにくい」という特徴があります。

現在、金属アレルギーでお悩みの方、予防をされたい方にもおすすめです。

セラミックの白い歯にも比較的リーズナブルなものから美にこだわった至高品まで各種取り揃えております。
当院がご提供する技工物（インレー＆クラウン）は全て信頼できる国内の歯科技工所で製作しており、自信を持ってご案内しておりますので、ご安心下さい。

奥歯の修復で「色は気にしないので、とにかく丈夫で長持ちするもので治したい」という方には白金加金（白金と金の合金）で製作するインレーやクラウンをお勧めします。＜このページの一番下＞



【ダイレクト・ボンディング】
前歯・奥歯を問わず中程度までのムシ歯や欠損に対し、ナノハイブリッド・コンポジットレジンを使用した修復（積層レジン充填：3DLayering）法です。

健康保険でも頻繁に行なわれている方法で、ムシ歯を取り除いた後に歯と同じ色の白い詰め物を充填し、青い光を当てて固める治療法ですが、保険診療で認められている材料よりワンランク上の材料（耐久性と審美性を可能な限り向上）を使用し、全ての工程に十分な時間をかけて行ないます。
　　
　　　　　　〔　　術　　前　　〕　　　　　　　　　　　　　〔　　術　　後　　〕

健康保険のレジンより優れている点は硬くて丈夫ということ、変色も起こり難くく光沢も上回り、長持ちします。
エナメル質専用レジン、象牙質専用レジン、無色で透明なレジンなど透明度の違うものを重ねあわせることで奥行きを作り、天然歯のような色調や透明感を表現します。

歯の先端部分（グレーに透き通っているところ）で、中の象牙質が僅かに透けて見える歯なら同じように表現し、また歯の付け根に白斑やブラウンスポットを取り込んで仕上げることも可能です。

「出来るだけ歯は削らずに、なるべく天然歯のように、色や形を美しく自然に見せたい方」にお勧めです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１ヶ所 　11,000円（税込）〜



【オールセラミックス・インレー】　
部分的な詰め物で奥歯の修復に行います。「話すときや笑ったときに、金属は目立つから気になるという方」見えないところでも「金属の修復物を入れたくない方」「金属アレルギーのある方、気にされる方」にお勧めします。　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　66,000円（税込）〜
　　
　　　　　　〔　　術　　前　　〕　　　　　　　　　　　　　〔　　術　　後　　〕　


【メタルボンド（陶材焼付鋳造冠）/　メタルセラミックス】
内側にハイカラットの金属冠、表側にセラミックを築盛焼き付けした二重構造クラウン。全ての歯に適応します。
　　
　　　　　　〔　　術　　前　　〕　　　　　　　　　　　　　〔　　術　　後　　〕

天然歯に限りなく近い色調や形態に加工できその上強い咬合力にも十分耐えることの出来る修復物。美しさ（審美性）と丈夫さ（耐久性）の両方を兼ね備えています。
歯に金属の心棒（土台）が入っているときに、透けて見えるのを防ぐ効果があります。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　115,500円（税込）

　　　　【健康保険で入れられる前歯／白いところは樹脂：レジン≒プラスチック】
　　　　　　

製作時（左）→　経年変化（中央、右）を表しているイメージサンプルです。
時間の経過とともに表面の光沢は失われ、矢印の部分が徐々にすり減り下地の金属が見えてきます。
個人差・個体差はありますが、一般的に2、3年で変化がわかるようになります。
強い力を入れての歯磨きは注意が必要です。


　　【健康保険で抜けているところを補うブリッジ／このケースでは、3本つながっています】　　　
　　

　　　　　　　　　　同じケースをメタルボンドで作ると下のようになります。
　　　　　　　　　




【オールセラミック・クラウン】
歯をすっぽり覆う冠タイプ。内側に金属を使用していないため色調や透明感の再現性が非常に優れているといえます。セラミックだけで製作するクラウンのため金属アレルギーの心配がありません。
また、銀を多く含む健康保険の前歯の場合、歯ぐきが黒く変色することがありますが、オールセラミックは歯ぐきの変色はありません。

　＜オールセラミッククラウンには、さらに2つのタイプがあります＞

1、既存のセラミックブロックを、最新のコンピューター技術を使用して製作したフルジルコニアクラウン。
「審美性の追求よりも費用を抑えて、丈夫できれいが長持ちする歯を入れたい方」にお勧めします。

2、メタルボンド（メタルセラミックス）の内面の金属の代わりにジルコニアを使い、周りの歯の形、色を合わせて技工士（テクニシャン）の手で陶材を盛り上げる、個性、審美性を兼ね備えたセラミッククラウン。
「出来るだけ、美しさと耐久性を求める方」にお勧めします。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　82,500円（税込）〜